お盆明けから、毎日仕事が入り、目まぐるしい日々が続いた…
自分の仕事が忙しいということは、それだけ身内を亡くして悲しむ人が多いということ…
人の悲しみに慣れたくはないが、その悲しみを少しでも和らげて、大切な人との別れを厳かに演出するために、思い入れすぎず冷静を装う…
なかなかタフな精神状態です…
お盆明けから、毎日仕事が入り、目まぐるしい日々が続いた…
自分の仕事が忙しいということは、それだけ身内を亡くして悲しむ人が多いということ…
人の悲しみに慣れたくはないが、その悲しみを少しでも和らげて、大切な人との別れを厳かに演出するために、思い入れすぎず冷静を装う…
なかなかタフな精神状態です…
昼間の話の続き…
最期の見送りに間に合わず、恐縮していた立会人…
火葬が始まって収骨までは約2時間、遠方から昼食もとらずに駆けつけたので、その場を離れて食事を済ませてくるとのこと…
収骨の時間までには戻ると言ってたのに…
嫌な予感は当たるもの…
収骨の案内が入っても現れず、連絡を取ると、
「先に始めててください…」って
何回もできる飲み会の乾杯じゃね~っつ~の❗
結局、赤の他人の俺一人の立ち合い…
俺みたいな見ず知らずの人間に見送られた、95歳のおじいちゃんは、さぞかし無念だったでしょう…
人生の幕を閉じて、最期のお別れ…
みなさんはどんな場面を思い浮かべますか?
納棺、お通夜、葬儀・告別式、お別れの花入れ、出棺…
人の死に直面したことがある人は、それぞれに様々な場面が目に浮かぶでしょう…
そんな一連の流れの中でも、やはり火葬の炉に入る瞬間は一際寂しいものです
やはり最期は、家族や親戚、ゆかりのあった人などに別れを惜しまれながら見送られることが幸せな最期だったと…私は思います
先程、身内にも誰にも見送られずに最期の時を迎えたおじいちゃんを、私が一人で見送りました…
この上なく寂しい気持ちになりました…
ご冥福をお祈りします…
合掌…(_ _)